俺の屍を越えてゆけ(日記)

僕が自由に生きるために遠ざけていること

マイホーム購入

マイホームを購入すると、ローンの支払を途中で「やーめた。老後はやっぱ安い家で十分だわ」というふうに途中で家のスペック(価格)を変更することができません。自分でしっかりお金を稼ぐことができる年齢の間は、賃貸マンションに10年毎に住みかえて、働くことができなくなったら、その時に持っている現金を使って、身の丈にあった家を現金で購入しようかと考えています。そうすればローンの利息を支払う必要がなくなります。
住む家が固定されてしまうと、私のように飽きっぽい性格の人間だと、「よし、来年は○○に住もう」とか「数年海外で生活してみようかな。」といった自由度が無くなるのも嫌です。

欲しいものをローンで購入する習慣

20代は、欲しい時計、車、服などがたくさんあり、ローンを使って購入していた時期もありました。でも、30代以降は、ローンは一切使用しない生活に切り替えました。欲しいものは現金購入。現金で買えないものは、あきらめる。というシンプルなルールで買い物をしています。ローンをしない理由は、もちろんローンの利息を支払うのが嫌だからです。

月々の生活費を上げない

毎月100万円の手取り給料があったとします。もし、生活費が毎月100万円かかるとしたら、1ヵ月しか生存できません。でも、毎月の生活費が20万円なら、5ヵ月生活できますね。人生100年時代と言われていますが、お金のかからない生活を身に着けておくことが、今後は重要になってくる気がします。手取り給料が少なくなったとしても、質素な生活を続けていたらそれほど困ることはないでしょう。

お金のかからない遊び

小学校の頃は、お金をかけずに遊ぶのが基本でしたよね。でも、毎日楽しかった。今後は、お金をかけずに、楽しめる趣味を複数もっておくことが大切かもしれません。生活費を上げずに、生活の質を上げるためにも、お金をかけずに楽しめる遊びは重要。

選択肢を少なくする生き方

職場で自由に楽しく働くために必要なことは、「嫌なら辞めます」と言えるかどうかにつきます。もちろん、口にすることはありませんが、心の中にはいつもそのフレーズを持っておくべきです。そうすることで、理不尽な仕事は断ることができますし、本当に自分の希望に沿わない環境になるようであれば、辞めて次の職を求めて移動すれば良いだけです。医師免許がある限り、働く場所に困ることはとうぶんないでしょう。スモールビジネスを複数保有しておけば、「半年くらい医者辞めてみるか(笑)」という人生もありかと。