俺の屍を越えてゆけ(日記)

重要で緊急性が少ないことに思考を向けられているか?

博士
博士
視野が狭くなると色々問題を生じます

重要で緊急性が少ないことに思考を向けられているか?

医師は、どうしても、「重要で緊急性が高いこと」と「重要ではないが緊急性が高いこと」に振り回されてしまいがち。
そうなると、視野がどんどん狭まり、遠くを見通せなくなってしまいます。
・疲労がぬけず、休みがあったら、とにかく寝たい
・朝起きたら猛烈にしんどい
・幻聴が聞こえる(病院のPHSの音や救急車の音)
・ストレス発散のため、深酒、ギャンブル、爆買などをしてしまう
・怒りっぽくなってしまい、ささいな一言に怒り心頭になってしまう
これらのサインは要注意ですね。

重要で緊急性が少ないことに思考を向けられるタイミング

重要で緊急性が少ないことに思考を向ける余裕が生まれるのは
・1〜2週間海外旅行して、リラックスしているとき
・仕事が7割ほどのエネルギーでこなせていて、仕事終わり、週末に余力が残っているとき

忙しくて時間がない!というのは、実は、「重要で緊急性が少ないことに思考を向けていないからいつまでたっても忙しい状態から抜け出せない」と考えるべきでしょう。
そうであるなら、そのような余暇時間を強制的かつ最優先事項として自分のスケジュールに書き込む。
その休みは何があっても死守する。
そして、ぶらぶら散歩したり、カフェで飲み物でも飲みながら、重要で緊急性が少ないことに思考を向けてみましょう。
そこから人生は好転するのです。