最初に告白する。私は複数の秘密結社に所属している。
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秘密結社の発生
多くは自然発生的に生まれる。
例えば、自営業者2人がたまたまゴルフのラウンドで知り合いになる。ブログを書いている者同士がたまたま出会い、カフェで会話して意気投合するといった状況だ。
成功を目指して頑張っている人と、すでに成功している人という組み合わせもあれば、お互いがすでに成功している人同士というパターンもある。
この2人が、インターネット上には出てこない成功のレシピのような情報を交換し合うことで、双方にプラスが生まれる。情報交換はゼロサムゲームではなく、双方にとってメリットがあるからだ。
最初は2人の秘密結社が、「今度○○さんという面白い人がいるので紹介しますよ」という形で、お互いが人脈づくりのハブとなり、秘密結社の構成員が少しずつ増えていく。
そうなると多様性も生まれ、情報交換も頻繁に行われるようになる。参加する人たち全員にメリットが生まれる好循環となる。
参加資格はGiverであること
この自然発生する組織の最初の構成員に共通するのが、オープンマインドかつギバー(Giver)であることだ。
相手が必要としている情報を惜しげもなく与える。相手にとってプラスになる人を紹介する。
ギバー同士が、お互いにノーガードでギブし合うのは、本当に効率が良い。
この秘密結社からハブられる人
この秘密結社の構成員は皆優秀で、かつオープンマインド、成功している人たちなので、外部から見ると魅力的に映る。
そうなると「自分もその構成員になりたい」という人が近づいてくる。中には、美味しい汁を吸ってやろうという輩(テイカー:Taker)も現れるものだ。
しかし、この秘密結社は大抵の場合、テイカーを最も嫌う。オープンマインドのギバー同士が、ノーガードでギブし合い、時には自分が明らかに損をする立場であっても相手の成功を後押しする。そんな集団にテイカーが1人交じると大変なことになる。
最初は羊の皮をかぶったテイカーも、少し時間が経つとテイカーとしての行動(相手の立場を利用して自分が利を得る)を取りがち。ギバーは、このテイカーの行動に必ず初期の段階で気づく。匂いでわかるのだ。
成功している人は、テイカーの存在に一瞬で気づき、関係を絶つ。
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