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株式投資オススメ本

人生2周目の自分へ

資産形成(株式投資)について

資産形成(株式投資)において重要なことは

1)できるだけ早く始めること

若いことは皆お金がない。旅行であったり、人に会うなどお金も必要。

でも、生活資金のうちわずかでも良いので、株式投資に回そう。

毎月定額を株式投資に自動積立するのがよい。これをドル・コスト平均法というので、興味があれば調べてみてほしい。

株式投資の利益が、意味を持つ金額になるためには、雪玉を転がすのと似ていて、雪玉がある程度の大きさになることが必要。最初雪玉が小さいうちはなかなかまとまった利益を生むことはできない。であるからこそ、早くから始めること。持続することが大切。どの銘柄を選ぶかよりも、長い期間、買い続けることの方が重要。

2)できるだけ早い段階で、適切な知識を得ること

失敗しながら学ぶというのも悪くないが、株式投資については、様々な研究、過去のデータ分析がなされているので、現代のコンセンサスを学んでおくほうが良い。

何事もそうだが、新しいことにチャレンジする。それを一生続けていくというのなら、最初に大量に読書をして、正しい方向性に努力をした方がかなり効率が良い。以下オススメ本の紹介。

橘玲シリーズ

株の短期売買がなぜ儲からないか?分散投資、インデックス投資、ドル・コスト平均法に関する基本知識など。この方法で、平均を上回る儲けを得ることはできないが、平均的な利益を得ることで十分に資産形成のゴールに到達することは可能。

金持ち父さん貧乏父さん

厳密な意味での株式投資本ではないが、真面目にコツコツと働くだけでは経済的自由に到達することができない理由が書かれている。学校で学び、会社で働いているだけでは、この思考を得ることはできない。なるべく早い段階で読んでおくこと。

経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて

証券会社に長い間勤務されていた山崎元さんの遺作。生前から、派手な情報ではなく、平均的な日本人が安全に株式投資を続けるために重要な情報を発信し続けていた稀有な存在。とても読みやすく、山崎さんの書籍を1冊読むならこれがオススメ。

Just keep buying

今後日本が通貨安、インフレに突入する可能性が高くなってきた。基本的な株式投資理論については、橘玲さんの本を理解すれば十分。今でも通用する理論的な本。ただ、橘玲さんの書籍が書かれた当時、日本は長期デフレのど真ん中にあったため、インフレ転換後の世界を見据えるなら、Just keep buyingを読んでおくとよいだろう。株式投資を始めたくなる、モチベーションも得られる。橘玲さんの本に書かれていない内容も結構含まれている。

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