自分は以前からブラインドタッチでキーボード入力しているのでタイピングにそれほどストレスを感じていませんでした。
でも、音声入力には明確なメリットがあり
・タイピングよりも音声入力の方が速度が圧倒的に早い(一般に3~4倍速いそうです)
・タイピングは両手をキーボード上に拘束される。音声入力はそれがない。
音声入力導入のハードル
・オフィスのように他人がいる環境で入力しずらい
・入力ミス、漢字の誤変換があると修正に時間がかかる(最近誤認識、かなり少なくなりましたよ)
・心理面(ついつい、習慣でタイピングし始める)
入力ミスが多いと使う気になりません。入力ミスを少なくするための環境整備が必要です。
・マイクの選択
色々調べてみたところ、マイク性能よりも、「マイクと口の距離」が最重要のようです。
マイクと口の距離が遠くなるほど入力ミスが多くなります。
現在自分が使ってみて良かったのがこのヘッドセット


マイクが口の近くにあり、軽量で、オープンイヤー、無線であることがお気に入り。安価で使用感も良いです。自室で使っているので、見た目は気になりません。マイクについては、今後音声入力に特化した軽量安価なものが発売されると良いですね。企業案件ではありません。
・アクアボイス(アプリ 有料)
Apple純正の音声認識でも大きな問題ないかもしれませんが、自分は今後完全に音声認識に移行したい。そのため導入時のストレスを少しでも下げたいと思い、アクアボイスに課金しています。アクアボイスいいですよ。医療従事者にもオススメ。変換ミスゼロとはいきませんが、十分に実用レベルです。AIが裏で単語、文章を良い感じで修正してくれます。