MENU

インド旅行で気づいた言語コミュニケーションの本質

インド旅行中に印象的な場面を目にした。若手の女医さんがレストランで英語で注文をしていたのだが、途中で「うーん、2つにします」と日本語を混ぜてコミュニケーションを取っている光景だった。驚いたことに、それでもなんとなく相手に伝わっているのだ。

日本人は「全部英語で話さないと伝わらない」と真面目に考える人が多いと思う。しかし、わからないところで会話が途絶えてしまうくらいなら、日本語を交えて勢いよく話した方が良いのかもしれない。

会話というのは、言葉だけでなく、表情やボディランゲージも重要な要素だ。完璧な英語でなくても、身振り手振りや表情で思いを伝えることは十分可能なのだ。

実際、ヨーロッパのスポーツ選手のインタビューを聞いていると、英語で話し始めて、途中で現地語を混ぜ、最後はまた英語で終わるという場面をよく耳にする。これは言語の壁を越えたコミュニケーションの自然な形なのかもしれない。

完璧を求めすぎるより、伝えたい気持ちを大切にする方が、真のコミュニケーションにつながるのではないだろうか。

目次

医師のキャリア革命

医師のキャリア革命(有料オンラインサロン)では、「生涯途絶えることの無い、複数の収入の流れ」を作るために日々研究を重ねています。100名を超える医師が参加する有料オンラインサロンです(歯科医師も参加OK)。
興味ある方はぜひ気軽にご参加を。
医師のキャリア革命サイトに移動

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次