最近買ってよかったもの紹介ベスト3を紹介します。
1位 Gemini&Google workspace
仕事道具。弁護士の先生たちと協業で、意見書を作成する仕事が増えたこともあり、今ではなくてはならないツールとなりました。
初めて仕事に使った生成AIはDeepL(英文翻訳)です。その後は、ChatGPTをメインで使うようになりました。そして半年ほど前から、Geminiをメインで使うようになりました。生成AIについては、個性があり、「論文抄録や法律文書ならClaude」、「カッコいいイラストを作成するならMidjourney」みたいな使いわけをしています。
生成AIは、今後Googleがナンバーワンになる気がしています。Google workspace内の資料は、Geminiで解析しても、外部に漏洩しにくい設定になっています。Googleは、手書き文書や図表の読解も得意(Notebook LM、Gemini)。Googleはすでに開発済みのツールに生成AIを導入することで大きなシナジーを発揮できルノが強い。意見書を作成する仕事との相性が抜群に良いのであります。1位と2位のおかけで、仕事の効率がバク上がりです。
2位 アクアボイス&マイク付きBluetoothイヤホン(オープンイヤー)
キーボードのタイピングから音声入力に移行しつつあります。自宅で作業する際は、音声入力を使う機会がかなり増えました。キーボードは、手錠をしてキーボードの上に両手を拘束されているような印象を持つようになり、音声入力への移行を決意。音声入力は、タイピングの4-5倍速いので、大量の文章を書くときには圧倒的なメリットがあります。あと、生成AIに指示を出すことが多くなり、その際も音声入力は相性が良いです。
音声入力に関しては、環境整備が最重要です。入力ミスが多いとダメだし、ヘッドセットが重いor有線というだけで、煩わしくなり使わなくなります。
アクアボイス(有料のAI音声入力アプリ)は、喋った言葉を、AIが修正しながら出力してくれます。専門用語にも対応しているので、一度使うとやめられない。アクアボイスがなかったら、音声入力挫折していたかも。

音声入力の精度に関しては、マイク性能よりも、マイクと口の距離が短いことの方が重要みたいです。そこで、「軽くて、すぐに装着できて、着けていることを忘れる。無線のマイク」をかなり探してみました。今回紹介するマイクが現時点ではオススメですが、つけ心地に関してはまだまだ改善の余地あり。今後音声入力市場が盛り上がってきたら、良いデバイスが開発されることを期待。音声入力→生成AIが修正すると、きれいな日本語が出力されます。でも、ブログ記事を生成AIで作ると、誤字脱字が全くないことがメリットではなくデメリットになりますね。
例えるなら、筆やペンからタイピングに変わったことで、味わいが少なくなったことに似ています。とある漫画家さんが、「書き手の下手さが、良い絵をつくる」と言っていました。生成AIの時代、人間の不器用さ、下手さというのが大事になるのかもしれません。
3位 ポルシェ(中古車 991前期型ターボ)
本当は1位にしたかった。過去10年以上、通勤は国産中古車(マツダ・デミオ)に乗っていた人間が、いきなりポルシェを買ってしまいました。昨年知人から「ポルシェいいですよ」とすすめてもらい、助手席に試乗。その1ヶ月後にお手頃価格(といっても1000万円余裕で超えます笑)の中古車が市場にでてきたので、一度も試乗せずに購入。後で嫁に怒られるという意味不明な買い方でした。納車の日に、エンジンまわすと、大爆音がして、「これは、面白い家族が増えたな。。。」と感動しました。定期的に運転しないとバッテリー上がってしまうので、ポルシェ散歩をするようになりました。値段は高いけど、馬を買ったことを思えば相当安いし、世話も楽と自分を説得しています。我が家の馬です。知り合いで、購入するか迷っている人がいたとしたら、「迷わず買っておけ。後悔はしない」と後押ししてあげることでしょう。これから円安、物価高でポルシェもいよいよ手の届かない価格になってきたので、まあ良いタイミングで買えたかなと。
来年の目標
ただいま、生成AIフル活用して、歴史物のユーチューブ配信をする準備に夢中。来年は非属人性のYouTuberになります。もちろん収益化を狙いつつ。
昔は、YouTube配信のように未知の領域に踏み込む際は、本を買って読んだり、ネットで情報を検索収集するのに膨大な時間を要しました。でも、今は生成AIに質問しながら、サクサク前進できます。独学でスモールビジネスを立ち上げたり、商品開発をすすめる人にとって、生成AIというのは、優秀なアシスタントであり、その分野に精通した師匠ですね。二人三脚で進めていけるので安心感があります。
今まで、アフィリエイトブログにも挑戦してみましたが、うまく収益化できなかったので、今回のYoutube参戦は、生成AIフル活用で活路を見出したいところ。
