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医師にオススメする英会話のスピーキングを鍛えるコツ

本日の話題は、医師にオススメする英会話のスピーキングを鍛えるコツについてです。

英会話のスピーキングを鍛えるコツ

英会話の頻出フレーズ丸暗記

英会話で、最初の3分に限定してしまえば、使うフレーズというのは、ある程度限られています。どこから来たの?日本にくるのは初めてですか?といった感じですね。最初の数分で使うフレーズというのは、丸暗記してしまいましょう。

自己紹介も丸暗記

自己紹介も丸暗記がオススメです。定期的に自己紹介の文章は書き直したら良いと思いますが、だいたいの内容はそれほど変化しないと思います。その場の思いつきで自己紹介をするよりも、初対面の医師に自己紹介する際は、この文章を話すという感じで決めておくのが良いかもしれません。

この頻出フレーズ丸暗記のメリットは、学会の懇親会などで、初対面の外国人とあったときや、病院で患者さんの診察をする時に、最初にでてくるフレーズがスムースだと、その後は、相手の話の聞き役にまわれば良いので、自分が話続ける必要は全くないのです。

むしろ、相手の話を、上手に相槌を打ちつつ、リアクションをはさみつつ、聞いてあげる方が、初対面の人の印象は良いと思います。

つなぎ言葉をいくつか覚えておく

日本人と会話している時でも、「えーっと」とか、「それはねえ」とか文章をつなぐフレーズがありますね。英語のフレーズが出てこない時、無言になってしまうと、相手が次の話題に進んでしまったりします。

えーっと You know…

うーん、どう言えばいいんだろ? How do (can) I say?

みたいなフレーズですね。これは、実際ネイティブの人も時々使っていますよね。

英会話をシャドーイングして覚える

実は、最初の声かけができて、紹介ができると、初対面の人と数分しゃべるだけなら十分です。とはいえ、5分以上しゃべるのであれば、ある程度自分からも話をしなければなりません。その場合、英会話のリスニングをしながら、シャドーイング(少し遅れて、同じ初大御をしながらついていく)をしておくと、良いと思います。人が周囲にいない時に、シャドーイングしながら、ぶつぶつと独り言のようにつぶやくわけです。

苦手意識を克服したいのなら、英会話が王道

リスニングは、相手がいなくても、スマホで教材を聞き続けるのが有効ですが、スピーキングを鍛えようと思ったら、やはり相手が必要です。今なら、フィリピン講師などと格安で会話ができるオンライン英会話でトレーニングしても良いと思います。オンライン英会話は、予約が手軽な反面、継続が難しいのが欠点ですね。

逆に、大手の英会話教室に個人レッスンに通うのであれば、1時間1万円程度かかりますが、強制力は強まります。大手の英会話レッスンでなく、個人で英会話の教室をしている先生を見つけることができれば、半額くらいで請け負ってくれると思います(つまり、大手英会話教室だと、会社の取り分が半分ほどあるため)。

医学生の方であれば、夏休みを利用して、フィリピンのセブ島に英語レッスンの短期合宿に行くのもありでしょう。海外の文化にふれつつ、短期間で集中して習得できるので、時間がある人にはオススメの方法ですね。

医師にオススメする英会話のリスニングを鍛えるコツ