Zoomウェビナー
私の運営しているオンラインサロン「医師のキャリア革命」で、
Withコロナの医師(歯科医師)の働き方
というZoomウェビナー(ウェブセミナー)を3回ほど開催してみました。
都内医師と地方都市医師、勤務医と開業医という様々な立場でWithコロナの働き方を考えるセミナーで、おおむね好評でした。
Zoomのウェビナーを録画しておいて、それを後でサロンメンバーに公開すべく、動画編集をしていて感じたのが
ウェブカメラの性能が悪い。。。
ということ。
パワーポイントの画像を共有するのはきれいに表示できるのですが、人物が映るシーンの画質がかなり悪くて残念。
調べてみると、ノートパソコンに内蔵されているwebカメラのスペックって、かなり低画質のようです。
まあ、新型コロナの影響で、これほどZoomミーティングが一般化しましたが、それまでは、
パソコンのウェブカメラを使うというニーズはそれほど高くなかったからしょうがないですね。
Macbook proのウェブカメラも、評価はかなり悪いです。
現在、日本整形外科学会がウェブ開催されており、講演の内容は素晴らしいのですが、みなさん、
Webカメラを使って自分を写すシーンになると、急に画質が悪くなっています。
Webカメラ売っていない問題
調べてみると、外付けのWebカメラは、最近はかなり高画質で値段も1万円くらいのものが発売されているのですが、
どれも、売り切れ状態が続いているようです。新型コロナで、Zoomを使う人が増えて、供給が追いついていないのでしょうか。
スマホをWebカメラとして利用する
そこで、さらに調べてみると、スマホをWebカメラとして利用する方法がありました。
僕は、iPhone XRとMacBook proの組み合わせなので、
EpocCamというアプリを使うことでiPhoneを簡単にwebカメラとして利用できることがわかりました。
(iVCamというアプリも高評価でしたが、これはMac非対応のようです)
EpocCamは、無料版もあるのですが、有料版のほうが画質が良いみたいだったので、有料版をダウンロードしてみました。
1000円未満なので、新たにウェブカメラを買うより安いです。
結構簡単に設定ができて、Zoomにも問題なく接続できました。
Macbook proのカメラより、iPhoneをEpocCamを使ってウェブカメラとして使うほうが、画質はかなり良いです。
スマホには、インカメラ(セルフィー用のカメラ)とアウトカメラ(通常使うカメラ)があり、EpocCamの有料版だと両方使うことができます。
当然、アウトカメラのほうが画質が良いんだろうなと思って、両方試してみましたが、インカメラとアウトカメラであまり画質に大きな差はなかったです。
インカメラを使うと、スマホの画面で、自分がどのように写っているかがわかりますが、アウトカメラを使うと、自分がどのように写っているのかがわからないので、
インカメラを使うほうが良いかもしれません。
Webカメラの供給が再開されるまでの期間は、スマホをwebカメラにして対応する方法が、オススメだと思ったので紹介記事にしてみました。