俺の屍を越えてゆけ(日記)

少し先を進む者の役割

最近は、英語論文を書くための環境が整ってきました。
以前であれば、
・論文を書く
という作業に加えて
・日本語を英語に翻訳する
という作業のハードルが非常に高かった。
最近はDeepLなどの機械翻訳を駆使することで、英語訳のハードルはかなり下がりました。
でも、acceptされるための英語論文となると
Study design、論文のお作法、英語論文の書き方(結論を最初に書くみたいな)、図表の作り方などを理解する必要があります。
英語の翻訳というのは、数ある障壁の1つに過ぎないとも言えますね。

大学病院で仕事をしていると、英語論文の指導をすることもあります。
自分は、過去に英語論文を何度も書いたことがあるので、初めて英語論文を投稿する後輩の指導は可能。

少し先を進む者の役割というのは、「初心者を、いかに効率よく、自分と同じ位置まで引き上げることができるか?」にあると考えるようになりました。

手術手技も全く同じで、自分が10年かかって到達した場所に、後輩を5年で到達させる。
そうすると、後輩は、残りの5年でさらに高い位置まで登ることができる。
自分が10年かかって蓄積した失敗を、後輩には5年以内に伝える。

そのようにして、社会は進歩していくのだと思います。
自分が10年かかって到達した場所に、後輩が10年かかって到達するのであれば、自分の存在意義がない。

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