俺の屍を越えてゆけ(日記)

損切りの重要性2

バブアーのオイルドジャケットを古着で購入
匂いがきつくて、ドライクリーニングに出して、さらに出費というお話の続き。
ドライクリーニングから服が戻ってきました。

バブアーは、オイルをコットンに染み込ませたジャケットです。
これは、自宅の洗濯機で洗剤を入れて洗ったくらいでは全く汚れがとれません。
推奨はされていませんが、お湯にいれて、業務用洗剤使えばなんとかなることもあるらしい。
ドライクリーニングは、溶媒を使って油汚れを落とすので、服からいったんオイルが完全に抜け落ちてしまいます。
それだと単なるコットンのジャケットなので、クリーニング点でリワックス(服の表面にたっぷりとオイルを塗る作業)をお願いしました。

届いた商品みると、きれいにオイルが塗られています。
最初、袋から出した瞬間は、「匂いセーフ!」と思いましたが、クンクン臭うとやはり少し匂いが残っている。
妻の鼻は、自分の1000倍敏感なので、「この服はクローゼットに入れられない」とNGに。

そこで、やむなくメルカリに出品することになりました。

自分は損切りはわりと得意な方だと思っていたのですが、
・気に入って買った古着
・クリーニングに出したらニオイが軽減して、なんとか着られるようになるかも
・結局ニオイがNGで手放すことに
という経過になりました。

今回の教訓は
・感情を伴うものは損切りしにくい(人との関係は、損切りしにくいだろうなあ)
・今回のブログのように、損していく過程を文章にすると、損切りしやすい(自分が冷静になれる)
というものでした。

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