金持ちドクターと貧乏ドクター

金持ちドクターと貧乏ドクターの違い

金持ちドクターと貧乏ドクターの違いについて

ここが違うところ

金持ちドクター
賃貸マンションで生活。住宅費を職場に半分出してもらう。
車は燃費の良い中古の国産車を乗り潰す。
職場の飲み会には必要最小限しか参加しない。
給料日に生活費を確保して、それ以外は全て貯金。
貯金がたまったら、お金を生み出す資産を買う。
ローン(借金)で購入するのは、お金を生み出す資産(収益不動産等)のみ。

貧乏ドクター
若いうちに給料で支払い可能な上限のマイホームを購入する。
数年毎に新車を乗り換える。
職場の飲み会で看護師達に盛大におごる。
給料が入ったら、欲しいものを好きなだけ買う。
お金が貯まらないから、お金を生み出す資産は買えない。
欲しいものは、ローンで購入する

金持ちドクターの行動を一言で言い表すならば、質素倹約で種銭を作り、そのお金で(お金を生み出す)資産を買う。お金をポケットから奪う負債(マイホーム、マイカー)はできるだけ買わないというものです。逆に、貧乏ドクターの行動は、常に自分が欲しいものを最優先に購入して、購入するお金が無かったらローンを組んで購入する。欲しいものを買い続けることで、給料がなくなってしまうので、お金を生み出す資産を買うことができません。お金を生み出す資産(収益不動産)を手に入れない限り、死ぬまで働き続けなければなりません。

給料の一部でも良いので資産に投資しよう

もらった給料を、すべて自分が欲しいものを買うのに使ってしまうと、いつまでたってもラットレースから抜け出すことができません。給料の一部でも良いので、種銭として貯める習慣を持ち、不動産価格や株の価格が下がったタイミングで、バーゲンセールとなった資産を購入していけば、少しずつ生活は楽になるはずです。