俺の屍を越えてゆけ(日記)

ブックレビューを音声コンテンツで行う価値

博士
博士
ブックレビューを音声コンテンツで行う価値について考えてみよう

音声コンテンツを聞く人の時間を省略してあげられる

仕事が忙しいとなかなか読書のためにまとまった時間をとることができない医師が多いと思います。そういった医師にとっては、コンパクトにまとまったブックレビューが音声コンテンツで聴けたら、時間を省略することができるかもしれません。人の役にたつコンテンツは将来的に価値を持つと思います。
ただ、本のレビューというのは、膨大な文章の中から、印象的なエッセンスを抜き出すことが限界なので、やはり本を読むのが一番良いとは思います。

本を選ぶきっかけになる

書店で見かけた時に買おうかどうか迷って、買わなかった本があったとします。その本のレビューを聴いてみたら、「この本、面白そうだな」と感じる。そうしたら、本を購入するきっかけになるかもしれません。これは、読者にとっても、本の著者にとっても、レビューが価値を持つことになります。

音声コンテンツを自分で聴いて楽しむ

自分で作った音声コンテンツを聴くのが楽しいというのは、全く新しい発見でした。自分の思考を客観的に眺めることができるのが楽しいのです。
Voicyの中では、荒木博行のbook cafeがオススメです。
ホモデウスを始めとして、たくさんの本のレビューが非常にわかりやすく紹介されていますよ。