医師の働き方

医師とやりがいについて

やりがいというのは、
無いよりあったほうが良い
というのは事実な気がします。

というより、やりがいが全くない仕事を10年以上続けるのはなかなか難しいと思います。

ただ、
やりがいがあるのだから、四の五の言わずに働け
というのが真か?と言われたらNoでしょう。

救急車を無料のタクシー代わりに利用している人
新型コロナで、これだけ世間が騒がれている中で、大人数でお酒を飲んで、転んで病院に運ばれてくる人

やりがいというのは、即効性の高いカンフル剤のようなもので、
体(精神)に注入すると、その場はがんばれます。
でも、そのカンフル剤に365日頼る生活を続けていると、次第にカンフル剤が効きにくい体質になります。
というよりも、カンフル剤に依存してしまい、体力、精神力がすでに限界を超えてしまっていたりします。

やりがいというエンジンは、効果的で即効性があるけれども、
長くそのカンフル剤に依存した働き方を続けると、体、精神の限界を超える。
ということには注意が必要でしょう。

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