逃げるは恥だが役に立つ

努力の活かし方、殺し方

博士
博士
努力を活かすも殺すもやり方次第

努力の殺し方

例えば、自分の上司。どこの仕事場にもいるお局様。
彼ら、彼女らの機嫌をとるための努力。
これは、その場しのぎにはなるかもしれませんが、そこで得たスキルは、その後の人生にはあまり役立ちません。

・相手の機嫌を敏感に察知して、怒らせないように振る舞う
・相手のルールを理解して、地雷を回避する
こういう不毛な努力がめちゃくちゃ多い職場も多いと思います。
時に、その人の機嫌を損なうと、働く場所を追いやられる。
みたいな空気感があったりすることも。
まあ、こういう空気って、その人達が意図的に生み出していることも多いです。
自分のルールを人に押し付ける。自分の言うことを周知させる。

こういう人たちに嫌われないように頑張る。努力することは全く無意味。
努力は死んでしまいます。積み上がっていかない。

努力の活かし方

努力の活かし方を考える上で重要なのは
・その努力した結果が、積み上がっていくのか?
・努力した結果を、自分がどこにでも持ち運べるのか?

例えば、SNSやブログで面白い情報を発信して、自分の情報に反応するFollowerが増える
これは、努力が積み上がるし、結果を自分がどこにでも持ち運べます。

所属する組織に依存しない人脈づくりもそう。
例えば、自分の価値を担保するものが、その職場の看板を利用するものだと、その組織を辞めたら人脈は途絶えます。
これは、どこの業界にもあることだと思いますが、
教授や部長であっても、3月末に退職、送別会された後に、4月にその職場に遊びにきても、
・え?!あの人だれ?コーヒー出さないといけないの?
みたいなことを言われることもあります。これはつらい。
まあ、4月から採用された新人にとっては、タダの知らないおじさんですから。

でも、これが、自分が趣味で書いているブログのオフ会で出会ったメンバーだったら。
一度築いた人脈は、その後育つことはあっても、突然途絶えることはないでしょう。

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