俺の屍を越えてゆけ(日記)

医者の持つ可能性を病院・クリニックの外に持ち出せないか?

お医者さんの働き方は、公務員的だな。
と最近良く思います。

役場で働く人、学校の先生と同じような職業ですね。
もちろん、与えられた場所で、自分の技能、知識を最大限発揮することで
患者さんの役に立つ。
という、それ以上何を求めるんだ?
とツッコミがくるほど、恵まれた職業。

でも、長年働いていると、なにか閉塞感のようなものを感じたりします。
あと、出口がないんですよね。

たとえば、医者として50歳まで働いたら、あとは経済的にも自由で、何をやってもいいよ。
みたいにはなりません。

収入が100%自分の労働力に依存していることが最大の理由。
仮にですが、自分の祖父から相続した不動産収入が毎月50万円あれば、
「仕事辞めても、まあ死にはしないでしょ」という、仕事をしないというキャリアを選択できます。

でも、仕事を辞めたら、年金生活(受給年齢が上がると、貯金を切り崩す生活)というのは、
なんとも自由から遠い。。。

そして、70歳、80歳まで働こう!人生100年時代!
うーん。これって、牢獄から50歳で出られると思っていたら、
すまんすまん。懲役あと、30年伸びたわ。
と言われるのと同じような気分。

特に自分は、色々な新しいことに挑戦したくなる性分なので、
牢屋から出たい。。。
と思ってしまうのです。

日本には32万人ほどの医師がいるそうです。
これだけの人数が、生涯医療という枠の中だけに閉じ込められて、
日本の保険医療システムを守ることに従事し続ける。
それって、ちょっともったいない気もします。

人生が長くなればなるほど
・医師以外の稼ぎ(特に不労所得)を増やす
・貯めた金融資産を投資することで増やす
・働き方が変わる時に、新しい仲間を見つける
みたいなことをすべての医師が考えていかないといけない時代なのかなと感じたりします。

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