プリズン・ブレイク

プリズン・ブレイク4

しばらく連載記事になります。

プリズンと定年退職

組織人として、医局人事に従って、関連病院を転々として、定年退職の日を迎える。
これって、
60歳になって、牢獄から開放される。
というイメージにリンクします。

もちろん、牢屋からでたあとも、牢獄の中でしていた労働の延長をシャバ(刑務所の外の世界)で続けていくことも可能。
でも、60歳になってから、シャバで新しい生き方を探すのは、無理ゲーすぎる。。。
60歳まで、自分を押し殺して、プリズンで日々の労役をこなし、
そこから出所したあとも、牢獄でしていた仕事の延長をする人生。
そこに、魅力を微塵も感じなくなってしまいました。

となると、
早いうちにプリズン・ブレイクするしかないやろ。
という結論に達します。
そうなると、最初にするのは仲間集め。

牢屋の壁に、プリズン・ブレイクするための穴をすでに掘っていた
フランケンとその後の活動をし始めるのは、ある意味必然だったともいえます。

整形外科医のブログ主

あたらしい自分の人生目標がみつかると、牢獄の中にいる人物の中で、ちょっと変な生き方をしている人をみつけるのがうまくなります。
整形外科のブログ主
この方は、今回のプリズン・ブレイクのストーリーに無理やり当てはめるとしたら、
牢獄の中で模範囚として働きながら、プリズンの外に、膨大な金融資産とそれを安定的に生み出し続けるビジネスモデルを所有している人。
彼の牢屋の中には、なぜかパソコンやスマホが置いてあって、
それを使って、プリズンの外に、着々とお金を生み出す仕組みを作り続けているようなイメージ。
当然ですが、彼はトータルの所得にしめる、医業収入が占める割合は、とっくの昔に50%以下になっています。
(リアルな数字を先日ご本人から聞きました。。。ここでは書けないけど。)

いつでも、牢獄の中から、出所してもOKな状態ですね。
こうなると、私のように、コソコソと牢屋の壁に穴を彫り続ける必要はありません。
勤務医の王道を続けながらも、勤務医を辞めたあとの盤石な生き方を完成させた稀な人物です。

明日に続く

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