Gmailに記録する
自分が医者になったころは、パスワードは手帳に記録していました。
当時は、まだパスワードを使う頻度が少なかったこともあり。
その後、Gmailが使えるようになり、パスワードはGmailに一元管理することになりました。
実際の運用方法は、簡単で、パスワードを自分のGmailアドレスに送信するだけ。
当時Gmailがすごかったのが、「情報を検索する機能」に長けていたこと。
例えば 「Amazon & パスワード」でGmailを検索するとパスワードを容易に見つけられます。
Evernote
・医師免許
・パスポート
・マイナンバーカード
みたいな、「写真(画像)のメモ」についてはEvernote(無料)を使っていました。
でも、最近有料プランに誘導する広告表示が増えて使いづらくなりました。
(まあ、有料プラン使えよって話ではありますが)
iPhoneメモアプリ(純正アプリの進化)
そもそもiPhoneで純正メモアプリを使わずにEvernoteを使っていた理由は
・純正メモアプリが当時はしょぼくて使い物にならなかった
・iPhoneとPC両方で情報共有できるEvernote(無料)に強みがあった
ということ。
ところが、知らない間にiPhone純正アプリが進化していました。
・メモした情報の検索がiPhoneでもPCでも可能
・メモに画像データを添付するのが容易になった
画像データについては、iPhoneで画像をスクリーンショットして、それをメモアプリに簡単に記録できます。
あと、パスポートをメモしたいときは、メモアプリを開いて「書類をスキャン」を選択すれば、トリミングをする必要がなくて便利です。
先日続発性骨粗鬆症について調べる機会があり、「鑑別疾患」をスマホで見つけ、スクリーンショット。
それをメモアプリに貼り付けて、「続発性骨粗鬆症」「鑑別疾患」といった、その場で思いついたキーワードをメモしておきます。
そうすると、半年後であったとしても、メモを検索できます。
そして、iPhoneとPCでメモアプリを共有できるところも便利。
スマホ(iPhone)とPC(Macbook)の情報共有が便利なので、Apple経済圏から抜け出すことができなくなってしまいました。
メモアプリのもう一つ重要なことが、「サービスが終わらないこと」です。
純正アプリなら、当面はサービス終了のリスクも少なそう。
そして、「全ての情報をメモアプリに一元管理しておくことも心理的には重要」。メモアプリを検索して、そこに情報がなければ、あきらめることができるから。もし、色々なアプリに情報が分散していると、全てのアプリを開いて検索する羽目になります。
ということで、当面の間はiPhoneメモアプリに情報を一元管理してみようと思っています。
メモの例外
例えば、宿泊したホテルの部屋番号やショッピングモールなどの巨大駐車場の駐車エリア(Gの87番みたいな)などの情報は、単純にiPhoneで写真をとっておきます。
ホテルの部屋番号は、ルームキーには印字されていない(落とした時に部屋番号がわかるとまずいから)ので、(部屋番号が書いてある)ドアを写真にとっておくと便利です。