国際学会

教科書のようにわかりやすい!初めての国際学会参加までに準備すべきこと

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どの学会にエントリーするかを決める

はじめての国際学会発表であれば、先輩医師から、「今度○○という国で○○の学会があるんだけど、英語の演題だしてみる?」という感じで提案されることが多いと思います。若手医師にとって、国際学会に参加する機会はとても貴重ですから、そのようなチャンスがあれば、ぜひ発表してみましょう。

自分で海外の学会を探す方法

少し慣れてくると、自分で学会を探す機会もあるでしょう。とはいっても、参加したことのない学会をインターネットの情報だけで探すのは、上級者向きです。この場合も、先輩医師に「○○という領域で、一番規模の大きな国際学会は何でしょうか?」とか「○○という領域で、比較的演題がとおりやすい国際学会があったら教えてもらえませんか?」と質問してみましょう。一般論としては、一流の国際学会というのは、演題採択率が低い(10%前後のこともある)傾向があり、国内の学会と比較するとハードルはかなり高めです。一方で、エントリーされた演題が、ほぼ7〜8割採択される学会もあります。採択率については、先輩医師に聞いてみるのが良いでしょう。複数の学会を教えてもらえたら、その学会の次回開催時期、開催場所をインターネットで調べてみましょう。演題募集期間も重要ですから、調べたついでにカレンダーに記録しておきます。ただし、上司の許可なく、勝手に国際学会にエントリーするのは、印象がかなり悪くなりますから、控えましょう。演題登録してみたい国際学会がみつかったら、上司と相談して、許可をとるようにしましょう。

学会日時と開催場所、演題募集期間をカレンダーにメモ

学会日時、開催場所を調べたついでに、演題募集期間をメモしておきます。国際学会に演題を出さずに、学会に参加することも可能ですが、発表なしで、病院を留守にするというのは、ベテラン医師にとってもハードルが高い行為ですし、そもそも出張の許可がでない可能性もあります。ちなみに、1つの学会に複数の演題を登録することも可能です。

演題募集期間の締切までにすべきこと

最初にすることは、前回の学会の抄録集を手に入れること

ここが一番重要です。学会にエントリーするためには、演題を登録するために抄録を作成する必要があります。もちろん、学会のホームページを確認すれば、投稿規定が細かく記されており、一通り目を通す必要があります。しかし、投稿規定だけをみて、抄録を書き始めるのは効率がよくありません。それよりは、先輩医師に「前回の○○学会の抄録を参考にしたいので、抄録集を貸していただけませんか?」と聞いてみるのがスマートな対応でしょう。そこで、自分と同じような研究テーマの抄録を確認して、似たような書き方をしてみましょう。いきなり自分のオリジナル文章で書くより効果的です。

発表のカテゴリーについて確認する

学会には、一般演題と指定演題(学会サイドが演者を指定するタイプの演題)がありますが、学会初心者の先生が登録するのは、ほぼ一般演題だと思います。ちなみに、指定演題には、パネルディスカッション、シンポジウムといったカテゴリーがあります。annual meeting というのは、毎年開催されている学会のことです。

一般演題には、口演発表(oral presentation)と、ポスター発表の2種類がある

口演発表かポスター発表か、どちらかを指定して、エントリーできるタイプの学会もありますし、口演にエントリーしたものの、主催者側の都合で、ポスターに振り分けられることもあります。

口演発表(oral presentation)は、聴衆の前で、プロジェクターから投影されたスライドを使いながら、マイクで話すスタイルになります。発表時間はおおむね短いもので3分、一般的には5〜7分程度であることがほとんどです。発表の後に、1〜5分程度の質疑応答時間が設けられることがほとんどです。質疑応答については、演者が発表した後に、そのまま質疑応答を行う場合と、5人が発表したら、最後に、一括して質疑応答を行うスタイルがあります。前者がより一般的です。

学会発表の難易度は、アメリカ開催>>ヨーロッパ>アジア順になります。アメリカは、英語が母国語ですから、当然、質疑応答の際は、ネイティブスピーカーから質問が来ます。特に東海岸の人は、しゃべるスピードがかなり早いです。西海岸の人は少しゆっくり目ですが、ネイティブスピーカーですから、聞き取りの難易度は高いです。

逆に、ヨーロッパやアジアの国際学会であれば、英語を母国語としない人達が参加していますから、少し聞き取りやすくなると思います(ただし、インド、東南アジアになると特有の喋り方になるので、逆に聞き取りにくいこともあります)。香港や韓国、中国の国際学会が、英語発表のデビュー戦としては、一番良いかもしれません。ヨーロッパの学会も、ジャパニーズイングリッシュに関しては、比較的寛大です。

ポスター発表については、2つの方法があります。1つは、紙のポスターをボードに貼り付けておおき、それを使って発表するスタイル。もう一つは、紙のポスターは不要で、提出したデータを、ポスター会場に設置されたパソコンのモニターで参加者が好きな時間にチェックするスタイル(eポスターと呼ばれます)があります。国際学会の場合、ほとんどが後者です。ポスター発表(紙のポスター、eポスター)の場合は、指定された時刻にポスターの前で発表するスタイル形式もありますし、発表がない場合も多いです。発表の有無は、学会ホームページで確認しておきましょう。

抄録に記載する所属について

所属(病院名)の書き方については、先輩医師に確認しましょう。

Dept. of neurosurgery 脳神経外科(Department of の略)

e-mailを登録する際の注意事項(重要)

抄録を登録する際は、必ずe-mailを登録する場所があります。採択通知などの重要な情報が届きますから、必ず自分が毎日確認するe-mailを登録しておきましょう。病院から与えられたe-mailアドレスを使用しても良いのですが、若い頃は頻繁に転勤があります。転勤すると、当然病院から与えられたメルアドは使えなくなります。オススメは、自分専用のgmailアカウントを取得することです。ここで、注意事項があります。学生時代から使っているメールアドレス、例えば0000happyman@gmail.comみたいな、学生のノリがむき出しのアドレスを、医師になっても使い続けている人を見かけます。これは、全くオススメできません。医師になったら、40歳、50歳の人がみても、恥ずかしくないメールアカウントを作成しておきましょう。間違っても、キャリア携帯のメルアド(ドコモ、au、ソフトバンク)を登録に使ってはいけません。

私は、gmailのアカウントを10年以上使いつづけています。e-mailアドレスは、学会エントリー以外に、英語論文や日本語論文に記載する機会が増えてきます。そこに、あまりふざけたメールアドレスを書くのは、社会人として良識に欠けると判断されます。どのようなメルアドが良いか迷ったら、実際の英語論文に記載されているメルアドをいくつかチェックしてみるのをオススメします。

学会エントリーの際、学会正会員でないと演題登録ができないこともある

学会によっては、「参加者の資格として、学会正会員であること」という条件が記されている場合があります。この場合、原則として演題を登録する前に、学会正会員になるための手続きを完了しておく必要があります。

演題締切の2〜4週間前には、一度指導医に抄録のチェックを受けておく(重要)

学会初心者がやりがちなミスとして、演題締切の3日前に抄録を指導医に見せに行ったら、「これ、全然ダメ。全部作り直し!!」と言われるパターンです。自分では、完璧だろうと思って作成した抄録であっても、指導医のチェックを1回で突破するのは、至難の技です。必ず、2〜3度修正が入ると覚悟して、できるだけ締切より余裕をもって相談するようにしましょう。100%の抄録が完成するまえに、6〜7割完成した時点で、「不安なので、少し内容を確認してもらえませんか?」と早めに相談してもらった方が、好印象だと思います。

学会当日までにしておくこと

演題の採択通知を見逃さない

学会の採択通知は、e-mailで届くことがほとんどです。このメールを見落とすと、大変なことになりますから、1日に1回は届いたメールを確認する習慣を身に着けておきましょう。

スライド作りのコツは、先輩医師からテンプレートをもらうこと

学会のスライドを、いきなり自分で作り始めるのは、学会発表に十分に慣れてからにしましょう。口演スライドもポスターも、原則としては、パソコンのパワーポイントで作成することがほとんどです。いきなり、自分のテイストでスライドを作ると、あとで先輩医師に見せた時に、「このスライドの背景、見にくいから変えて」「フォントが最悪」と指摘されることがほとんどです。背景の色が変わると、文字の色も変えなければなりませんし、フォントも発表に適したものと、そうでないものがあります。そうであるなら、最初から、先輩のスライドデータ(テンプレート)をもらい、同じ背景、同じフォントで作成するほうが圧倒的に効率的です。「○○先輩のスライドみせてもらえませんか?」「このスライドめちゃくちゃセンスいいですね。僕も真似したいので、スライドのデータをいただけませんか?」とお願いすれば、先輩医師も喜んでデータをくれると思いますよ。

英語のトレーニング

英語は、一朝一夕で身につくものではありません。ヒアリングを鍛えるのであれば、自分の専門分野のリスニング教材(iPhoneがあればPodcastがオススメ)を普段から、聞き続けるのがおすすめです。国際学会で発表する場合は、「原稿を丸暗記できるようになるまで、何十回も原稿を読む」ことをオススメします。時々、ベテランの医師であっても、おそらく、原稿を一度も読まずに、本番にのぞみ、聞くに堪えない英語の発表をされているのを見かけることがあります。質疑応答に答えられないのは、英語の実力不足で、なかなか短期間の対策が難しいですが、最低限、自分の発表を丸暗記して、原稿を読まずに堂々と発表するレベルには到達しておきましょう。ちなみに、自分の原稿を丸暗記しておけば、質問が来た場合も、発表内容に関するボキャブラリーが頭の中にありますから、なんとか答えることができる場合もあります。(ただ、リスニングのスキルが低いと、何の質問をされたのか、全く聞き取れないというケースもあるとは思います)

もし、自分の周囲に、英語が堪能な医師の留学生がいたら、自分の原稿を読んでもらい、それをスマホで録音しておいて、何度も聴いてみるのもオススメです。

ホテルを早めに予約する

学会参加が決まったら、早めにホテルを予約しておきましょう。インターネットを使って自分で予約(ExpediaBooking.com)してももちろん良いですし、学会の事務局が事前に主要ホテルを押さえていることもあります。その場合は、学会ホームページから予約することも可能です。海外のホテルは、日本とは異なり、1部屋に2〜3人宿泊することを前提とされており、1部屋に1人の宿泊だと、かなり料金が高くなる傾向にあります。宿泊費を安くしたいのであれば、同僚や先輩と同じ部屋に泊まるのも良いでしょう。

病院の事務に確認しておくこと

学会に参加するときには、交通費、宿泊費、学会参加費などが病院から支給されるケースがあります。事前に病院の事務、医局秘書さんなどにルールを確認しておきましょう。一般に、交通費支給のためには、飛行機や新幹線の領収書や学会参加証を病院に提出する必要があります。これらの領収書を捨ててしまわないように注意しましょう。また、事前に学会出張の申請を病院にすることが義務付けられていることもあり、その当たりのルールも確認しておきましょう。

海外の学会は、参加費を早めに支払うと、値段がディスカウントされることも多い

国際学会の場合、参加費を早めにクレジットカードで支払っておくと、参加費が安くなる場合もあります。学会ホームページで確認しておきましょう。国際学会の場合、現金を持参して、学会会場で参加受付をするのは一般的ではなく、事前にクレジットカード決済することがほとんどです。ここで重要なこととして、学会参加費を支払ったことを証明できるクレジットカードの明細や、領収書を学会参加の時に持参するようにしておきましょう。国際学会の受付は、案外いい加減な場合も多く、お金を支払っているのに、参加受付で「参加費を払っていない」と言われることが時々あります。そのような場合、支払ったことを証明する明細があれば、全く問題がありません。

学会参加を登録する際、特別講演の受講、ディナーの参加登録を行うケースが多いと思います。海外のドクターと交流する良い機会ですから、ディナーにもぜひ参加してみましょう。

研修医は学会に割引料金で参加できることが多い

研修医は学会参加費がディスカウントされることが結構あります。その場合、研修医であることの証明書を提出する必要があることも多いので、学会ホームページをチェックしておきましょう。

口演発表、eポスターなどで、デジタルデータを事前に登録が必要になることが多い

国際学会の場合、口演スライドやeポスターのデジタルデータを、事前に学会ホームページからアップロードするケースがほとんどです。演題が採択されたら、いつまでに、データをアップロードする必要があるのか、確認しておきましょう。

ポスターを印刷する方法

大学病院などであれば、病院にポスターをプリントできる大型のプリンターを設置してあるケースがあります。しかし、一般的には、デジタルデータをポスター印刷を請け負っているネット上のサイトに送って、プリントしてもらうのが一般的だと思います。もちろん、勤務先の近くに、データを持参したら、プリントしてくれる業者があれば、そこでプリントしても構いません。海外にポスターの入った大きな筒を持参するのは、結構大変です。ここで、オススメなのは、布ポスターです。布ポスターのメリットは、折りたたんだ際、折り目がつきにくいことであり、大きめのトランクにしまうことが可能になります。

学会の予行

学会の予行についても、ぎりぎりに指導医にみせると、直前に大幅な修正が加わると大変なことになりますから、余裕をもって行うようにしましょう。学会発表の際、口演、ポスター発表において、非常に重要な約束事として、絶対に発表制限時間をオーバーしてはいけないということ。もし、自分の発表時間が5分のところ、7分発表してしまったとします。その2分オーバーは司会進行の際、どこかで調整しなくてはいけない。大抵は、最後の発表者のところで、「時間がなくなったので、質疑応答は省略します」となってしまいます。つまり、自分の発表時間オーバーが、他の演者の発表に大きく悪影響を及ぼしてしまうわけです。学会によっては、発表時間が終了した時点で、会場の明かりがつき、発表を打ち切られてしまうこともあります。学会予行の前には、発表原稿を最初から最後まで本番のつもりで読んでみて、時間を測ってみましょう。

利益相反(conflict of interest:COI)について

医学研究をして、発表する際、例えば、その研究に企業(スポンサー)から助成金をもらっている場合は、「発表の内容に、スポンサー企業の意向が反映されているのではないか?」というような心配が生じます。自分の発表内容に対して、影響を与えうる、報酬、助成金などについては、学会発表の際に開示する義務があります。それを利益相反(COI)と呼びます。近年では、主要な学会においては、口演スライドやポスターにCOIの有無を記載することが義務付けられています。これは、学会HPに書かれている内容を確認しましょう。学会が、COI開示用のスライドの雛形をを用意してくれているケースもあります。

学会の当日

服装は原則スーツとネクタイ、革靴を着用する

学会発表というのは、病院を代表して、参加することになります。特に、自分が発表するのであれば、服装はスーツ、ネクタイ、革靴着用が原則となります。例外として、真夏に開催される学会などでは、「本学会のドレスコードは、半袖、ノーネクタイです」といった感じで、学会ホームページで事前にアナウンスがなされることもあります。この場合は、そのドレスコードに従って大丈夫です。

学会に持っていくと良いもの

少しハードルは高くなりますが、海外の医師たちと名刺交換することができれば、人脈が広がります。問題は、病院から支給された名刺は、日本語表記がほとんどなので、海外で使えないことでしょう。もし、病院から支給される名刺のデザインを、自分で変更できる場合は、名刺の裏面に英語バージョンをプリントしておくのも良いアイディアです。それが難しい場合は、ネット上で名刺を作るサービスは無数にありますから、それを参考にしても良いでしょう。

英語の名刺(見本)

M.D. Medical Doctorの略

Ph.D. Doctor of Philosophyの略 博士号取得している場合に記載してもよい

TEL, FAX 日本の国番号81の後は、市外局番の0をとったものを記載する。

氏名、所属先の病院名、メールアドレスは重要な情報なので、フォント大きめがオススメ

懇親会で知り合った海外の先生や日本から参加している医師たちと知り合いになった際、名刺交換しておくと良いでしょう。もし、非常に面白い先生や今度施設見学に伺う際のキーパーソンとなりえる人物と名刺交換ができたら、その日のうちにメールで連絡をいれておきましょう。初対面の人とのメール交換は、会ったその日、もしくは翌朝がベストのタイミングです。逆に、会ってから数日経ってしまうと、メールを出すタイミングを逃してしまうことになります。

学会受付ですること

国際学会の場合、学会参加費は、事前にクレジットカード決済することがほとんどです。そのため、参加受付をすると、学会資料や参加証の入った袋をもらって、受付終了となることが多いと思います。学会参加費を支払ったことを証明できるクレジットカードの明細や、領収書を学会参加の時に持参するようにしておきましょう。国際学会の受付は、案外いい加減な場合も多く、お金を支払っているのに、参加受付で「参加費を払っていない」と言われることが時々あります。そのような場合、支払ったことを証明する明細があれば、全く問題がありません。

演題の登録は時間に余裕をもって

国内の学会であれば、自分の口演スライドを、所定の場所で、登録することが多いと思いますが、海外の学会の場合は、データを事前にホームページでアップロードすることが多いかもしれません。もし、USBのデータを当日登録する必要があるのであれば、スライドを登録する場所は、学会会場の地図に書いてあります。わからなければ、学会スタッフに確認しましょう。データをスライドのエントリーブースに提出する際、スライドチェックができます。フォントのズレが生じていないか、確認しておきましょう。フォントがずれていたら、その場で修正も可能です。当然ですが、スライド登録の場で、時間をかけた修正をすると、周囲に迷惑がかかりますから、それは控えましょう。

ポスター貼る時間と撤去の時間を確認

自分で、持参したポスターを貼る場合は、学会が指定している、貼る時間と撤去の時間を確認しておきましょう。ただ、海外の学会はほとんどe-posterであることが多いので、その場合は、ポスターを貼る作業は不要です。

発表直前の準備

自分の発表までに、原稿を何度も何度も声に出して読んでおきましょう。実際の発表で、よくあるミスとして、自分の原稿を読むのに夢中になって、自分が読んでいる原稿と、スライドがずれてしまうミスです。原稿があれば、それを読むだけですから、あまり緊張せずに、ゆっくりと落ち着いて発表するよう心がけましょう。

質疑応答について

口演であれ、ポスター発表であれ、自分の発表が終わったら、質疑応答の時間が設けられます。フロアーから少し厳し目の質問がきたとしても、相手の意見を完全に否定するような発言は慎むべきでしょう。というのも、質疑応答というのは、どちらが正しいか、間違っているかを勝負する場ではなく、意見を交換することで、より良い医療についてみんなで話し合う場です。

発表が終わったら、学会懇親会に参加してみよう

国際学会においては、学会開催期間中にさまざまな懇親会が企画されています。学会前日に軽食とワインを提供する会、学会開催期間中に着席のディナーなどが催されます。若手医師であれば、周囲は知らない先生ばかりだと思いますが、自分の同年代の先生たちと交流する良い機会ですから、ぜひ色々な人達と話をしてみましょう。そこで、名刺交換を求められることが多いので、名刺はお忘れないように。

医師が留学先を見つける際に役立つコツ