アルバイト

医師がアルバイトを決める基準について



アルバイトを決める基準について

公的病院か私立病院か

一般論としては、急性期病院&公的病院は忙しさの割に報酬が少ないことが多く、逆に私立病院は仕事がそれほど忙しくない割に報酬が良いことが多いと思います。急性期病院&公立病院という組み合わせは避けたほうが無難かもしれません。

忙しさ

外来の場合であれば、どれくらいの人数を診察することを求められているのか確認しておきましょう。当直の場合であれば、救急対応をするかどうかで、忙しさが全く異なります。救急をとらない病院で、院内の急変時のみ対応すればよい寝当直であれば、自分の体力を消耗せずにすみます。逆に、救急をどんどん受ける病院の当直であれば、本業に支障がでる可能性が高く、高い報酬でなければ受けるメリットはほとんどありません。ただし、例外があり、年末などは当直の報酬が跳ね上がる病院もあり、その場合は、頑張って働いて、高額の報酬を受け取るのも良いでしょう。
医師がバイト先を探すおすすめの方法


ロケーション

ロケーションも重要です。例えば、3時間の外来をするために県外まで行くとなると、移動時間がばかになりません。移動に時間を要するバイト先であれば、外来の後に当直をして、翌朝帰宅するといった方法が一般的かもしれません。逆に、時給が多少安めであっても、自宅に近い病院であれば、候補として検討しても良いでしょう。

源泉徴収の金額

アルバイト先から振り込まれる金額が多くて、喜んでいたら、実は源泉徴収をほとんどされておらず、確定申告で追加で税金を支払わされるというオチがあることがよくあります。アルバイト先の病院が、どれくらいの源泉徴収をおこなっているのか?その金額は必ず事前に確認しておきましょう。一般的には、アルバイト代の25%程度は税金として徴収されますから、極端に源泉徴収の金額が少ない場合は要注意です。確定申告で後からガッツリもっていかれますよ。

常勤医師の対応、コメディカルの対応

これは、実際にアルバイトに行ってみないとわからない点ですが、非常に重要です。アルバイトの医師に対して、非常に丁寧に接してくれる常勤医師がいる場合は、継続するモチベーションにつながります。逆に、外来から患者さんを入院させただけで、悪態をつかれたりする病院であれば、ストレスが蓄積してしまいます。コメディカルに関しても、フットワークよく動いてくれる病院もあれば、何もしてくれない病院もありますから注意が必要です。

まとめ

めちゃくちゃ忙しい病院が報酬が良いとは限りません。逆に、寝当直であれば多少報酬が少なめでも、体力が回復できるというメリットがあります。アルバイト先で、体力や精神力が消耗すると本業の病院業務に支障がでますから注意しておきましょう。