節約の工夫

メルカリで雑誌を売ってみた

最近、不要になった雑誌をメルカリで売るようにしています。

週刊ダイヤモンドを定期購読している関係で、毎週読んでいますが、読み終わった雑誌がどんどんたまっていきます。そして、週刊誌は、ブックオフに持ち込んでも二束三文です。

最初、2018年の1年分の50冊分の雑誌を、25冊✕2組(2018年前期、後期)に分けて、2019年の2月にメルカリに出品してみたところ、前期が2000円、後期が3000円で売れました。でも、配送料が1000円かかるので、もっと効率よく売れないかな?と考えました。

ということで、今は、読み終わった本が3冊たまったら、とりあえずスマホで1枚雑誌の写真をとって、メルカリにアップしておくことにしました。3冊1000円で出品してみたら売れました。読み終わった本は、本棚に並べておいて、買い手がついたら、送るだけです。メルカリ便を使うと、送り主の住所を書く必要もなく、家から50mの場所にあるクロネコヤマトに、仕事から帰るついでに持ち込んで、受付でスマホのQRコードをかざすだけで配送できてしまいます。3冊だと、ネコポスという一番小さな規格が使えて、送料195円です。

これをさらに進化させると、週刊ダイヤモンドが発売された日に雑誌を読んでしまい、その日のうちにメルカリで販売することも可能です。でも、その場合は、1冊710円あたり、送料195円かかるので、1冊あたりの送料が割高になってしまいます。

自分が雑誌をスマホで撮影する手間、送料の最適化などを考えると、3冊1000円が一番効率的かもしれません。

こういったことをいろいろ考えるのがスモールビジネスの面白さかもしれませんね。本当に小さなビジネスですが、立派な転売です。