メルカリはスモールビジネスの登竜門
メルカリは自宅にある品物をスマホで写真撮って、即座にフリーマーケットに出店できるプラットフォーム。自宅にある読み終わった雑誌、本などを売ってみました。
これは、スモールビジネスのデビュー戦にうってつけなシステムだと思いました。
「スモールビジネスって言われても、何をやったら良いんだよ」という方には、ぜひオススメ!
商品の目利きのができる
まず、自宅にあるものの中から、商品を見つけましょう。買ったけどあまり着なかった服、バッグ、読み終わった本などなんでもOKです。やってみるとわかりますが、売れると思ったものが売れず、え?なんでこんなもの売れるのというものが売れたりします笑
商品のプロモーションができる
次にやるべきことは、商品の写真を撮ったり、説明文を書くことです。これは、商品のプロモーションに他なりません。アイドルをプロモーションするとしたら、写真を撮って、アピール文を書きますね(アイドルプロモーションしたこと無いけど)それと基本的には同じです。少しでも見栄えが良くなるように写真を撮ったり、商品の説明文を考えたりしましょう。
私は、メルカリやる前は、アップル商品の箱をゴミ箱に即座に捨てていましたが、今はラップに包んで保管してあります笑
値付け、配送も経験できる
いくらなら売れるだろうか?と考えます。メルカリの重要なルールとして、配送料を差し引いて利益が残る価格を設定することです。もちろん、配送料を受け取り人負担にしても良いですが、売れやすいのは配送料込みの価格提示です。でも、商品が500円で配送料が500円だと話になりませんよね。
そして、配送するための梱包にも気を使います。
一番重要なこと
メルカリで学べることの中で最重要なことは、カレーの作り方を最初から最後まで経験できるという事です。サウザーさんがVoicyでいつも強調されていますが、サラリーマンの弱点は、ビジネスの断片ばかりにスキルが集中してしまい、ビジネスを全体を経験することができないこと。これがメルカリでは可能になります。僕がスモールビジネスのセミナーをするとしたら、メルカリを題材にすると思います。
それと、小さな取引をしながらネット上に信頼を蓄積する行為を経験できることも大きいと思います。スモールビジネスは、会社の信頼を使ってする商売と全くことなり、自分の信頼が全て。ですから、どんな小さな取引でも、手を抜かず、きちんと対応することが大切です。メルカリは損失が限定的(というかほぼ損失は無い)なので、チャレンジしやすいこともメリットだと思います。