本日は名古屋に移動しました。
明日は、第30回日本医学総会に大谷先生が立ち上げた医学論文共有サービスであるQuotomyの展示ブースを出展するため、その応援をするために駆けつけた次第です。
今回の企業ブース出展の目的は、ざっくりいえば、「Quotomyという新しいwebサービスの新規ユーザーを増やすこと」にあります。
目標を数値化する
ただ単に新規ユーザーを増やしましょう!頑張っていきましょう!ではいけません。
理由1 数値化しないと作戦が立てられない
1日で10人増やすのか?100人増やすのか?1000人増やすのか?によって作戦が全く異なります。
ちなみに、今回の目標は、日本医学総会と日本整形外科学会総会中に「新規ユーザー1400人獲得」が目標です。
このゴールを達成するためには、
日本医学総会で700人、日本整形外科学会総会で700人という達成方法もありますし、日本医学総会で100人、日本整形外科学会総会で1300人という達成方法もあります。後者の場合は、日本整形外科学会総会で、仕掛けるイベントを日本医学総会で下調べすることも重要になります。
理由2 目標がないと、結果の検証ができない
1400人を目標に活動したのに、100人しか新規ユーザーを獲得できなかった。となると、その目標数値の妥当性やそのゴールを達成するための方法論について、後日検証する必要がでてきます。
後日検証することで、新たな作戦を立てることが可能になります。
しかし、目標の数値を掲げないと、結果に対する検証ができません。
次回はもっと頑張ろう。ではダメなのです。
成功はランダムに生じる
このような未知のチャレンジをする際に、重要なことは、とにかく目的のある賭けをたくさんしかけることです。
人間は因果関係(A→B)で物事を考えがちですが、正直、未知のチャレンジをする際には、ロジックを考えることも重要ですが、いろいろやってみる柔軟性の方が大切です。損失の限定された賭けをとにかくたくさんやってみようと思っています。