【医師が直面するインフレリスクと給与の未来】
最近、日本でも物価上昇(インフレ)の傾向が顕著になっています。ここ数年、消費者物価指数(CPI)は前年比で約3%の上昇が続き、デフレ時代から明らかに流れが変わってきました。
一方で、私たち勤務医の給与の推移を振り返ってみると、この10~20年で大きな伸びはなく、実際にはほぼ横ばい状態です。名目上の給与額は高いものの、物価上昇分を考えると、実質的な給与はむしろ目減りしていることになります。医師の給料は公務員的な要素が多分にあり、インフレに連動しない可能性があります。デフレ時代に勝ち組だった、医師、年金受給者にとって、インフレは逆風となる可能性があります。
医療業界では賃上げ幅が他業界と比べても小さいため、インフレが進むと、相対的に私たちの生活水準は低下するリスクがあります。特に、公立総合病院を中心に病院経営が厳しくなっており、2024年度には平均で約14%の赤字が予測されています。経営が赤字に陥ると、まず人件費が抑制され、賞与の削減や給与の伸び悩みにつながる可能性が高いです。
実際、最近では賞与を大幅に削減する病院も増えてきており、今後もこの傾向が続くと考えるのが自然でしょう。
私たち勤務医は、給与が簡単に上がりにくい制度下にあります。これから先のインフレ進行に備え、収入が目減りするリスクを避けるために、早いうちから資産形成に取り組むことが重要です。
医師という職業は収入や信用面で有利な面も多いですから、その特性を活かし、インフレに強い投資や資産運用を検討することで、自分自身や家族の将来を守ることができるでしょう。
先行き不透明な時代だからこそ、早めの対策を考えていきたいですね。
博士が運営するオンラインサロン
医師のキャリア革命
経済的自由を目指せ!
こちらのオンラインサロンでは、”生涯途絶えることの無い、複数の収入の流れ”を作るために日々研究を重ねています。
100名を超える医師が参加するオンラインサロンです(歯科医師も参加OK)。
興味のある方はこちらもぜひ。