資本家と労働者– category –
-
格差社会を資本家と労働者(医師)の立場で考察してみた
勤務医の給料の財源はどこにあるのでしょうか?これは、もちろん病院の収益ということになります。医師がいないと患者さんの治療ができませんから、病院は医師を雇用することが原則となります。病院の収益の一部を医師に対して支給することになります。人... -
分断される医師の世界
資本主義経済は、基本的には貧富の差が拡大していく宿命にあるようです。 [box05 title="分断される世界"]資本家と労働者の違い SNSを上手に使って、ネット上の錯覚資産を蓄積する人とそうでない人 金融リテラシーを持ち戦略的に資産を増やし続ける人と、... -
資本主義を生き抜くために医師としての労働力以外の商品をもとう
資本主義を生き抜くために医師としての労働力以外の商品をもとうというお話です。 自分のビジネス(商品)を持つとは? 資本主義の本質というのは、自分が人のために役立つモノ(労働力、商品、サービス)を市場に提供し、必要とする人から対価をもらうこ... -
いつも時間が足りない医師に捧げるアドバイス
勤務医はいつも忙しく、時間が慢性的に不足しがちです。本日はその原因と対策について考えてみましょう。 勤務医は、自分の労働力を提供することで給料を得ている。 何を当たり前のことを言うのだと、つっこまれそうですね。医師は高額所得者でありますが... -
資本家は時間もお金も手に入れる。労働者は全てを失う。
時間とお金は、つねに交換されています。資本家は時間もお金も手に入れる。労働者はお金を手に入れるために時間を失う。資本家と労働者が、どのように時間とお金を交換しているのかについて、記事にしてみました。 お金で時間を買うことができる 例えば、... -
資本家と労働者の立場から、医師とお金の関係を考える
給料の本質は、労働力の再生産に必要なミニマムコスト 資本家は、労働者(医師)に対して給料を支払います。 労働者は、労働(時間)という価値を提供し、給料(お金)をもらいます。 ここで、給料の定義をお示しします。 給料 = 労働力の再生産に必要...
1