若さを保つ

医師がいつまでもスリムな体型をキープするためのコツ

医師が太りやすい理由

不規則な生活スタイル

9時から17時まで働いた後に、救急当直に突入すると、そのまま夜中の0時までぶっ通しで働いたりします。そうなると、19時に晩御飯を食べて、23時にカップラーメンを食べるといった1日4食、あるいは5食といった食生活になりがちです。

ストレスが多い

医師は、仕事の性質上、非常に精神的なストレスが大きいです。ストレスが溜まると、間食が多くなったり、晩酌が多くなりやすいですね。飲み会の機会も多く、どうしても暴飲暴食になりがちです。

運動不足

平日は朝早くから夜遅くまで働き、週末は学会、研究会、家庭サービス。そのため、なかなか運動する機会がありません。ジムの年会費は収めているけれども、最近まったく行けてないなという医師も多いと思います。さらに、仕事自体が基本デスクワークなので、仕事中に消費するカロリーも少なめです。

医師がいつまでもスリムな体型をキープするためのコツ

自動車通勤を自転車通勤にかえてみる

通勤というのは、行きと帰りで1日に2回します。それを自動車通勤にするか、自転車通勤にするかは、かなり1日の消費カロリーに大きな影響を与えます。運動不足解消に、自転車通勤を導入してみるのも良いでしょう。ちなみに、GiantのX-Roadシリーズの入門クラスであれば、5〜6万円程度から、街乗りに最適な軽くて、変速付きの自転車を購入できます。車を維持する費用を考えたら、自転車通勤は、金銭的なメリット、健康上のメリットが非常に大きいと思います。
医師の自転車通勤はメリット大。オススメ自転車メーカーの紹介

Giantのホームページ

マクロ管理法に基づいたダイエットをしてみる

ダイエットであれば、PFCバランスを考慮したマクロ管理法が王道とされています。

マクロ管理法とは

性別、身長、体重、年齢と活動量から1日に必要な三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物の3つ。マクロ栄養素とも呼ぶ)を割り出し、それに沿って食べるだけの超シンプルな食事法です

PFCとは

protein(タンパク質)、fat(脂質)、carbohydrate(炭水化物)の頭文字

ダイエットの基本は、上記のPFCバランスを守り、

一日の消費カロリー>摂取カロリー

をキープするだけです。このバランスが逆に傾くと、年を追うごとに太ってしまいます。
ダイエットと資産形成の共通点

1週間に1回の運動習慣を持つ。

体型をキープするために重要なのは、上述のマクロ管理法に基づいたカロリー制限です。しかし、それだけでは、筋肉の少ない体型になってしまい、男性も女性もメリハリの無い、体型になってしまいます。やはり、脂肪を落としたあとには、適切な筋肉をつけた方が、姿勢も良くなり、疲れにくい体を維持することが可能になります。

そのためにオススメしたいのが、1週間に1回、何が合っても必ず運動する習慣を身につけることです。1週間に1回運動することで、腰痛、肩こりになりにくくなります。運動は、プールで泳ぐ&歩くでもいいですし、ジムで1時間程筋トレするのも良いでしょう。筋トレは時間効率が良いですが、鍛えたパーツのみに筋肉がつくため、プールで泳ぐ方が、全身のプロポーションをきれいに保つためには有効かもしれません。プールと筋トレをセットにして、続けるのもよいですね。せっかく運動したのであれば、PFCバランスに基づいて、不足しがちなプロテインの補給もお忘れなく。