合同会社

医師の合同会社会計ソフトはfreee(フリー)がオススメ

医師の合同会社で最大の悩みは会計管理

合同会社を設立した場合、医師を一番悩ませるのが、いかにして会計管理を行うか?ということだと思います。医師は忙しく、法人の会計管理をしたことが無い人ばかりだと思いますから、できれば、入力が簡単で、使いやすいものが良いですね。
以前であれば、パソコンに会計ソフトをダウンロードして、日々のお金の出入りをパソコンソフトに入力する方法が主流でした。でも、今は新しいやり方が主流になっています。インターネット経由でデータの管理をする方法(クラウドシステム)が主流といえます。今回は、クラウド会計ソフトシェアNo1のfreee(フリー)をご紹介しましょう。

経理・決算を自動化できるfreee(フリー)とは?




2012年にGoogle出身の佐々木大輔らが設立した会社です。2013年3月にクラウド会計ソフトfreeeをリリースしました。経理・決済をはじめて行う方、会社を設立したばかりの方であっても、手間をかけずに、低コストで利用できるサービスを作ることを目標として掲げられており、我々医師が合同会社を設立した際の経理・決算に最適なサービスといえます。

freeeを利用すべき最大の利点は入力の自動化

freeeの最大のメリットは、「入力の自動化」にあります。自分の法人の銀行口座をfreeeに登録するだけで、その口座の出入金がすべて帳簿に全自動で記録されるのです。もちろん、クレジットカードを利用した支払いも全自動化できてしまいます。つまり、ネットバンキング、クレジットカード(デビットカード)、Paypalなどインターネット上で利用するサービスを使うのなら、その全ての出入金がfreeeだと全自動入力できてしまうのです。これは、革命的なサービスだと思います。

freeeで連携可能な税理士を紹介してくれる

freeeで作成した帳簿を元に、確定申告する際には、税理士さんのチェックを受ける必要があります。どうせなら、freeeと連携可能な税理士さんを見つけるのが効率的ですね。freeeを使っていると、freeeと連携可能な税理士さんをリコメンドしてくれます。至れり尽くせりですね笑

合同会社運営は最初の仕組み化が超重要

合同会社を設立して、その作業を仕組み化することが重要です。freeeは有料プランを使って、その機能を使い倒して、会計を全自動化してしまいましょう。そして、普段のお金の支払については、口座間のやり取りもしくは、クレジットカード決済にしてしまって、極力現金払いをしないようなしくみを作ります。そうすれば、素人であっても経理は簡単にできます。もちろん税理士さんのチェックは必須です。