ユニバーサルマスクの概念
コロナ前には、
・真夏にマスクをつける人は少数派
・冬であっても、無症状のときはマスクをしない
これが、2020年以降は、
・家から出るときは、マスクを常時着用(食事を除く)
・症状がなくても、外出するときは1年中マスク着用
実際、ユニバーサルマスクの概念により、昨年の夏は、全く風邪をひきませんでした。
ウィルス、細菌感染に対して、マスクってめちゃくちゃ効果的なんですね。
今後、ユニバーサルマスクの概念は少なくとも日本においては、標準のマナーになりそうですね。
体調が悪いなら職場を休む。職場に来るな
10年以上前は、38度の高熱がでていたとしても、ボルタレン坐薬を入れて熱を下げつつ手術をしたりしていました。
でも、これは、コロナ以降は、ありえない行動になるでしょう。
熱が出たら休む。あたりまえのことといえば、あたりまえのこと。
懇親会の消滅?
真冬のインフルエンザ流行シーズンであったとしても、以前は気にせず、
医師がホテルに30-100人集まって、みんなでワイワイ談話しながら、ビュッフェスタイルの食事を楽しんでいました。
その後は当然、二次会に行きます。
でも、こういう飲み会って、今後復活するのでしょうか?
海外は無理。国内旅行のニーズ拡大
海外旅行という概念が2020年はほぼ消滅
その反面、海外に行けないのなら国内を旅行しよう。
というニーズは膨らむ気がします。
北海道、沖縄、関東周辺のリゾート地というのは、今後日本人の旅行先としてニーズが高まるのかも。
密集を楽しむ文化
2019年に、ラグビー・ワールドカップが開催され、日本が大健闘しました。
自分は、ゆるい先生に便乗して、東京のスポーツバーで決勝トーナメントを観戦しました。
本当に、密中の密!
立ち見のお客さんで店内は溢れかえっていていました。
でも、こういう非日常な密集って、なにか人間の根源的な喜びを反映している気がします。
また、密集を楽しめる日常が戻ってきてほしいですね。