医師の新しい働き方

人生はマルチステージに

キャリアにおける二項対立
医師になって、ある程度汎用性や専門性のあるスキルを身に着けようと思ったら、
・一定の期間、寝食を忘れて医業にフルコミット
するのが合理的。
でも、人生100年時代と言われるようになり、定年退職という概念が事実上消失してしまった今となっては
・医師の仕事がひととおりできるようになったら、専門バカといわれないように視野を広げる努力をする
ことも重要になってくる

例えば、自分が不動産に興味があるのなら、不動産大家の会に参加してみたり。
家と職場の往復ではなく、時々飲みに行って医療関係者以外の人たちとフラットな関係で話をしたり。
話をするだけでなく、いっしょになにかに取り組むイベント。
それこそ、ロードバイクでもいいし、トライアスロンでもいいけど、そういうものがあればなおのことよい。

人生100年時代には、人生はシングルステージではなく、マルチステージと考えるべきだろう。
勤務医から開業医になるのは2ステージ。
でも、今後は、3ステージ、4ステージの生き方も一般的になってくる気がする。
少なくとも、医学部卒業してから、ずーっと勤務医。
という生き方は、今後はメジャーではなくなる気がする。
24歳から74歳でも50年あるからね。
しかも、74歳で、いきなり収入が途絶えるよりも、そこから細くても何らかの収入源があるほうが
精神的にも安定するだろう。

そして、マルチステージの生き方で重要になるのが、
ステージを上手に移動する方法を学ぶこと。

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