良いことも悪いこともすぐに慣れてしまう。
これを限界効用の逓減と呼びます。
自分がこのブログを書き始めたときに、手に入れたかったもの。
・自由な時間を確保したい（時間に対する裁量を取り戻す）
・経済的な自由に到達するためにお金を手に入れる
というのがまさに、幸福における1杯目のビールでした。
上に上げた2つは、幸福にとっての十分条件です。
幸福になるためには「自由な時間（時間に対する裁量）が必要」
幸福になるためには「経済的自由（お金）が必要」
でも、逆は真にはなりません。
自由な時間（時間に対する裁量）があれば幸福である
⇢ラーメン屋を廃業したあとに、365日ホリデーでしたが、自分にとっては地獄
経済的自由なら幸福である
⇢一生困らないお金を抱えていても幸福そうに見えない人はたくさんいます
つまり、自由な時間（時間に対する裁量）を得ること。経済的な自由をえること。という土台の上に幸福を積み上げていくのが理想です。
そして、幸福の土台となる、自由な時間（時間に対する裁量）を得ること、経済的な自由については、限界効用の逓減が存在します。
365日ホリデー（定年退職後）、資産100億円など、極端な状況を考えてみると理解しやすいですね。
幸福のために必要な土台が完成したあとに、自分は何を目指すのか？
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