労働者(医師含む)は働いてお金を得ます。これは、自分の労働力(時間)を資本家に提供することで、お金を得ているとも言えます。
特徴
働いた時間に対する報酬を得ることが前提
無報酬で働くことは原則ない
そんなこと当たり前だろ。と思われる方もおられると思います。
でも、医師がビジネスモデルを持つと、この光景が一変します。
本ブログでおなじみの合同会社くん(スモールビジネスの箱)に登場してもらいましょう。
スモールビジネス(不動産やアフィリエイト)は、もちろんいきなり無から生まれるわけではありません。この仕組みを回し始めるためには、自分の時間、お金を投入する必要があります。
ですが、ビジネスモデルがいったん回り始めると、自分の労働時間を使うことなく、収入が入るようになります。基本的には医師の収入で、家計は困ることはないはずですから、このスモールビジネスから得られる所得(不労所得)は勝手に貯まっていきます。
自分の労働時間を投入することなく、勝手にお金が貯まっていく。使わなかったら結構な額の税金を支払わないといけない。それなら、何かに使おうか?
という感じで、新しいビジネスモデルに再投資することになります。
仮に、失敗したとしても、ビジネスの経験値が残りますし、勝手に蓄積しているお金なので、痛くもかゆくもありません。
自分が新しいビジネスモデルを動かすために投資することが可能になります。例えば、面白い経営者に会いにいって、食事をする。これは経費になります。
このようにして、スモールビジネスがいったん回転して、収益を生むようになると、勝手にお金が貯まっていく、その貯まったお金で、新しいビジネスモデルを構築したり、従来のビジネスモデルをより高速で回転するように工夫することができます。この拡大再生産によって、ビジネスオーナーは資産規模を拡大していくのです。
これこそが、勤め人(勤務医)プラスアルファのメリットと言えるでしょう。