副業(スモールビジネス)のメリット

医師と副業(スモールビジネス)の相性は抜群。その6つの理由

あざらし君
あざらし君
病院の仕事が忙しすぎて、スモールビジネスを考える時間が無いよ
博士
博士
それは正直もったいない。
医師とスモールビジネスの相性は抜群に良いのにな。

築古戸建てを代表とする収益不動産を始めとしたスモールビジネスが医師に向いている理由をご紹介したいと思います。

医師には安定した収入がある

医師には安定した収入があるため、新しい挑戦をしやすいというのは、最大のメリットだと思います。日々の食費を稼ぐだけで、ギリギリの生活というのであれば、なかなかスモールビジネスのリスクをとることが難しいかもしれません。特に若い医師であれば、スモールビジネスで数百万円の損失がでたとしても、リカバリーは十分に可能です。安定した収入があるので、種銭を貯めやすく、チャレンジに失敗したとしても、また稼げば良いというのは医師の強みといえるでしょう。

医師の仕事に幅をもたせることができる

医師の仕事を、10年、15年と行っていると、ルーチンワークになりがちです。そこで、スモールビジネスという新しい軸を作ることで、新しい発想を得ることも可能になります。例えば、築古戸建て不動産を勉強するために、不動産大家の会に参加すると、新しい人脈が広がり、普段聞けない話題で盛り上がることもあるでしょう。

医師の場合、種銭を貯めるのにかかる時間が短い

浪費をしないことが前提にはなりますが、医師の場合給料が高いので、特に独身者、医師の共働きの場合は、種銭を作ることのハードルが低いです。収益不動産を購入するとなると、ある程度の種銭が必要となります。これをサラリーマンが貯めようと思うと時間がかかりますが、医師はその気になれば、1〜2年で貯めることができるでしょう。

お金を使ったショートカットが可能

例えば、自分が挑戦したいビジネスのオピニオンリーダーのセミナーに参加する、本を大人買いする、ビジネスに必要なパソコンを買うといったことが、経済的に余裕のる医師であればやりやすいです。お金がなければ、ビジネスに必要なパソコンを買うためだけに、アルバイトをする必要があったりします。お金を稼いでパソコンを買う分、スタートが遅くなってしまいがちですね。ビジネスに必要な知識を得たり、設備投資する際に、お金を使ったショートカットが可能なことは、医師にとってのメリットでしょう。

医師は社会的信用が高い

毎日働いていると実感しにくいかもしれませんが、医師は、社会的信用が非常に高い職業です。自営業者として新しいビジネスを作った場合、社会的信用が少ないため、大手企業とのコラボが難しかったり、融資をとりつけるのに苦労したりします。しかし、医師の社会的信用は非常に高く、融資もとりつけやすいと思います。これは、最大のメリットと言えるかもしれません。

医師の所得分散にも有利

医師として自分一人で稼ぐと、所得が増えてしまい、累進課税により高額の税金を支払う必要がでてきます。しかし、スモールビジネスの収入を自分の所得から切り離して、合同会社などの法人所得にすれば、所得税を減らす効果が期待できます。それだけでなく、法人については、節税の技が無数にあるので、さらに税金を抑えることが可能になります。