Contents
格安スマホ利用料金は大手キャリアの約半額
格安スマホ(通信会社)の利用コストは、大手キャリア(Docomo, au, softbank)の約半額と考えて良いと思います。家族で、2台、3台とスマホが増えてくると毎月の出費がかさみます。とにかく、携帯の通信コストを下げたい人に格安スマホがオススメです。家族で同一の格安スマホ(通信会社)と契約するとデータ通信量をシェアできて、さらに値段を安く抑えることが可能になります。
これだけ、固定費を大きく下げることができるサービスがある現状で、いまだに大手キャリアを使い続けている人の気持が理解できません。
格安スマホのメリット iPhoneを2年毎に買い換えなくてよい
以前は、iPhoneは2年ほど使っていると、新しい機能が追加されて、古い端末は動作が遅くなる傾向にありました。そのため、2年毎に買い換えることに合理性がありました。でも、最近のiPhoneは3年以上使っても、十分に使えます。新しい革新的な機能もそれほど多くありません。
大手キャリアで、iPhoneを買うと、毎月の携帯使用料金に端末の値段が加算されます。一括購入でなく、分割購入なので、タダで端末が貰えるイメージがありますが、携帯を分割払いしているのと同じです。
格安スマホの場合は、月々の使用料金とは別に携帯端末(SIMfree)を購入することになります。購入した携帯端末は、何年でも使えますから、2年毎に買い換える必要はありません。
格安スマホのメリット 料金プランが明快
私が、大手キャリアに不信感をいだき、解約した一番の理由が、料金プランが複雑過ぎて理解出来ない点でした。それに対して、格安スマホの料金プランは非常に明快で、自分が使用したいデータ通信量に応じて価格設定がわかりやすいです。Docomoで購入した携帯端末には、わけのわからないアプリがたくさん組み込まれていますが、格安スマホはそのような煩わしさがありません。
格安スマホのデメリット 通信速度が遅くなる時間帯がある?
私自身は、格安スマホの通信速度が遅くなってイライラした経験はほとんどありませんが、首都圏など人がたくさん住んでいる場所では、時間帯によっては通信速度が遅くなることがあるようです。
LINEの年齢認証ができない
格安SIMでは、年齢認証ができないことが多く、「ID検索」や「電話番号検索」ができないと、新しい友だちを追加する時に不便です。ただ、これも裏技があり、パソコン版のLINEからなら、年齢認証をしなくても、「ID検索」や「電話番号検索」が可能です。
格安スマホのデメリット 大手キャリアメールが使えなくなる
これは、割り切るしかありませんが、今でも大手キャリアのメールを使っている方は、デメリットになりそうです。
音声通話の料金が高い
これが、一番ネックになるかもしれません。音声通話の料金が高くなることは理解しておくべきです。家族間、友達などに電話するときはLINEやFacebookの電話機能を使えば、大丈夫です。ただし、病院に自分からしょっちゅう電話する方だと、通信費用が結構高くなってしまいます。着信で通話した場合、料金はかかりませんから、病棟から自分の携帯にかけ直してもらうのが良いかも知れませんね。
格安スマホに乗り換えをオススメできる人
多少不自由はあっても、固定費を下げられる方が良いと考えている人には、強くオススメできます。正直、新しいサービスに乗り換える場合は、多少の不自由はつきものです。ですが、いったん乗り換えてしまえば、後は毎月の固定費が大幅に安くなります。私は、正直、今から大手キャリアに戻りたいか?と質問されたら、戻りたいとは全く思いませんとお答えするでしょう。