自分のことを相手に1分で伝える手段
自分が、「この人と会って友達になりたい」と感じる人に対して、
自分は、○○というものです。
とプレゼンするシーンがでてきます。
例えば、医師の場合で
教授選
科学研究費取得
就職活動
というシーンを想定するなら、
「履歴書」が有効でしょうね。
今まで働いた勤務先、勤続年数などの属性が相手に瞬時に伝わります。
でも、相手が非医療者の場合、履歴書は、正直なんの役にも立ちません。
(銀行の融資などビジネスの場合は別でしょうけど)
そうかといって、初対面の非医療者の人に
自分の話術で相手に強烈なインパクトを残すことは、自分にはできません。
ましてや、関係のない相手と会おうと思ったら、テキストで、自分の魅力を相手に伝える必要があったりします。
これは、さらに難易度が高いです。
インターネット上に自分の存在を象徴するものを残す
自分はよく、○○という人に会ってみたい!
と勝手に暴走することが多くあります。
相手は、自分より先を進んでいる人ばかりなので、年齢も様々。
そもそも、相手にとっては、
「お前いったい誰やねん」からスタートです。
そこで、
自分は医師で、○○と病院に勤務していて、専門は○○で。
とプレゼンしたとしても、なんのインパクトもありません。
今自分をプレゼンするなら相手の属性にもよりますが
・Twitterアカウントを開示する
・自分が書いているブログを伝える
・過去につくった音声コンテンツ(白熱教室など)を紹介する
ほぼ、この3つの組み合わせですね。
この3つのどれを使うかは、相手に合わせて変化させます。
この3つは、自分にとっての名刺代わり。過去の作品。
Twitterだと、フォロワー数、直近のツイートが相手に伝わります。
ブログ記事だと、過去にどれくらいの記事を投稿しているか?がわりと重要になります。
一つの目安としては、200以上の記事があれば、それなりのインパクトがでます。
(半年間毎日更新で、約180の記事がかけます)
自分の資産の中で、お金はもちろん重要なのですが、それ以上に
ネット上に蓄積した無形資産
というのも、人生の後半戦には大事になってくる気がしています。
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