貯蓄でお金持ち
先日とあるお医者さんにお会いしたのですが、
ご主人さんは勤務医で、お金にはさほど興味なし。
奥様(専業主婦)の趣味は貯金。もちろん質素倹約。
通帳にお金が増えるのながめてニンマリするタイプ。
この状態で、20年以上貯金をしつづけていると、
十分な額の資産(日本円)を蓄えておられました。
不動産をすでに現金で購入されており、ほぼ勝ち組のようです。
2000年より前に勤務医になった世代は、
夫婦で質素倹約に努め、給料天引きで確実に日本円を貯金し続けることは
ある意味資産形成の王道であったのかもしれません。
ハードワークとインデックス投資
これは、整形外科のゆるい先生が提唱されている方法。
厳密にいうと、コロナ禍の前までの戦略なので、世界中で行われている大規模金融緩和の影響で
少し方針を変更されている可能性はあります。
勤務医としてしっかりとハードワークして稼ぎ。
無駄な出費をしない。質素倹約な生活を続ける。
そして、その稼ぎを、ドルコスト平均法で世界株式あるいはアメリカ株式に連動するインデックス投資に積立。
これは、勤務医として稼ぐ(浪費しないことが大事)パワーに加えて、
資本主義経済が、10年、20年単位で大きく成長していく波も利用する方法です。
うまく資本主義成長の波に乗れたら、現金を積み上げるよりも大きく資産を増やすことができる。
インデックス投資は、一度仕組みを決めたら、あとは放っておくだけなので、
忙しい勤務医にもピッタリの方法。
あと、大勝はしませんが、素人が最も負けにくい戦略でもあります。
勤務医は、負動産(笑)を買ったり、詐欺まがいの儲け話に乗ったりしない限りは、
市場の平均くらいを狙う、インデックス投資で十分に経済的自由に到達できるはずです。
働いて給料を得るよりも、資産投資の方が儲かる
ピケティ氏は、世界各地で発生している「格差」の問題を取り扱った『21世紀の資本』において、
r(資本収益率)>g(経済成長率)
という非常にシンプルな公式を示して話題になった。
彼の主張の核心は、資本収益率が経済成長率を上回るということ。
ピケティ理論のエッセンスを簡単にまとめると、債券や株、不動産といった「投資」の資産から生まれる利益のほうが、経済成長に左右されやすい労務所得よりも大きくなる。
そのため、投資に回せる資産をより多く持つ者に、より多くの資本が集まり、格差が拡大するということである。
さらに、資産家に集中していく資本は、親から子、子から孫へ受け継がれる過程、つまり世襲を繰り返す間にも、資産から得られる所得や資産そのものが増大していく。
格差は縮まるどころか、さらに拡大していくことをピケティ氏は指摘したのだ。
非常にユニークな方法で資産形成を行う先生
整形外科医のブログ主(下記に紹介するオンラインサロンの共同経営者)は、
インデックス投資よりも、もっと効率的に資産を増やせる方法がある。
という確固たる信念をもとにして、独自の資産形成を続けておられます。
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彼の得意な領域は、
金融資産投資だけでなく、不動産投資(築古木造物件からRC造マンション)、スモールビジネス、リアルビジネスなど多岐にわたります。
金融資産投資に関しては、ブログで公開されている内容を参照すると
私の投資戦略は、下記のごとくです。
破綻可能性の極めて低い
ストック銘柄を
可能なかぎり安価に
最大限のユニット(株数)を収集する
基本的には Buy&Holdで、現時点の最長保有株は20年、全銘柄を平均しても10年以上の保有期間です。
参考記事 7年半ぶりに日本株投資へ本格参戦!
破綻可能性が極めて低い、ストック銘柄が、業界全体の不況(今回のケースだとコロナ禍)で大きく株価が下がったタイミングで
バーゲン価格で購入。基本的には永久保有して、配当を手に入れる。配当は再投資するという方針ですね。
2020年には
REIT(不動産投資信託)、電力株などで大きな下落が生じたため、
久しぶりに日本株投資へ本格参戦となったようです。
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今年は、新型コロナの影響で、大規模のオフ会が開催しにくいので、ウェビナー動画コンテンツを充実させていく所存。