所得を増やす方法– category –
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勤務医を続ける上で考えるべきことpart 1
[chat face="博士.png" name="博士" align="right" border="blue" bg="none"]サラリーマン医師の自由について[/chat] 自分が住む場所を選べない 私は地方都市の大学病院の医局人事に従って、働く場所を決めてきた(決めてもらってきた)。 先輩、同期、後... -
自分のポジションを客観視する
資本家と労働者というのは、向かうベクトルの向きが正反対なので、 どうしても対立しやすいです。 資本家にとっては、 ・これだけたくさんの給料を支払っているのだから、もう少し働いてほしい となりますし、 労働者にとっては、 ・これだけしか給料もら... -
組織の出世は、どこまでいっても終わりなき戦い
組織の内部で頑張って出世する これは、どこまでいっても終わりのない戦い 5人の同期がいる組織構造を考えてみましょう。 仕事をめちゃくちゃ頑張って、同期の中でトップの成績をあげて、組織内で出世します。 これで、めでたしめでたし。 だといいのです... -
法人は労働力再生産のコストがかからない
法人とは、人間とまったく別の存在である法律上人格が認められたもののこと 医師が労働力を提供して、病院から給料をもらう。アルバイトや講演の報酬も基本は給与所得。 ほとんどの勤務医がこのカテゴリーにいると思います。 でも、一家に法人という稼ぎて... -
医師とやりがいについて
やりがいというのは、 無いよりあったほうが良い というのは事実な気がします。 というより、やりがいが全くない仕事を10年以上続けるのはなかなか難しいと思います。 ただ、 やりがいがあるのだから、四の五の言わずに働け というのが真か?と言われたらN... -
医師で貯金が全く増えないが意味すること
[chat face="博士.png" name="博士" align="right" border="blue" bg="none"]勤務医で「慢性的に貯金ができない」という構造を分解して、解説[/chat] 勤務医で1年以上貯金が増えていないは赤信号 以下に該当する人はちょっと注意が必要です ・自分の資産に... -
勤務医は乾電池問題
https://imadakintoki.com/?p=883 [chat face="博士.png" name="博士" align="right" border="blue" bg="none"]勤務医は乾電池?問題[/chat] 俺がいなくなったら、こんな難易度の高い手術はだれもできない この病院の教育システムを維持しているのは、俺が... -
アップサイドとダウンサイド のリスクについて
リスクとは、振れ幅のことで、プラスにもマイナスにも振れる。1.リスクにはマイナスしかない、という固定観念を捨てよう2.リスクの非対称性に着目しよう3.リスクを取らないことは、「堅実」ではなく「窒息」だと知れ— フランケン(死にかけDr (@Blac... -
Plan Bを手札に持つこと
勤め人を生きづらくさせていること 勤め人の辛さって何だろう? 僕は一番大きな理由として 「今の職場を追われたら、自分はお金を得る手段を失ってしまう」 という恐怖ではないかと思っている。 特に同族意識の強い職場だと、一見仲が良さそうに見えても ... -
労働力以外にお金と交換できるものを探す
医師の給料を担保するものは労働力 働いてお金を稼ぐ すべての医者は、ここからスタートします 研修医の頃に比べて給料が上がった! はじめてボーナスをもらった など。給料が上がったり、時に下がったりします。 そうすると、 「もっと頑張って働いて、出...