所得を増やす方法– category –
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医者の出口戦略
地方都市だと、公的な総合病院はもちろん、私立病院の一部も ・大学医局の人事で医師が派遣されている ことが多いです。 地方都市だと、 ・比較的栄えてる市内中心部 から ・山間部や過疎地 といった広範囲なエリアにたくさんの病院があり、 特に後者の病... -
ホテルに住む
[chat face="博士.png" name="博士" align="right" border="blue" bg="none"]都会に住む?地方都市に住む?田舎に住む?[/chat] 田舎に住むことにリスク 田舎といっても、グレードが色々あると思う。 色々定義があると思うけど、 ・新幹線もしくは空港への... -
マルチステージの人生戦略
人生100年時代になり、 1つの専門職を一生貫き通す生き方が難しくなった 時代も変化するし、自分の体、頭脳も20代から70代で大きく変化する 基本的なことだけれども、変化に柔軟に対応するのなら、その年齡はあまり遅くしすぎない方がよい 一般的なことで... -
人生はマルチステージに
キャリアにおける二項対立 医師になって、ある程度汎用性や専門性のあるスキルを身に着けようと思ったら、 ・一定の期間、寝食を忘れて医業にフルコミット するのが合理的。 でも、人生100年時代と言われるようになり、定年退職という概念が事実上消失して... -
勤務医を続ける上で考えるべきことpart 2
24時間365日オンコール 医師にとって、 ○○先生にしか、この疾患は治せない というのは、一種のステータスなのだと思う そして、そのスペシャルな技能が、人の生死に関わる そこに到達するのに最低でも10年以上かかる その専門性を有している人がその業界で... -
勤務医を続ける上で考えるべきことpart 1
[chat face="博士.png" name="博士" align="right" border="blue" bg="none"]サラリーマン医師の自由について[/chat] 自分が住む場所を選べない 私は地方都市の大学病院の医局人事に従って、働く場所を決めてきた(決めてもらってきた)。 先輩、同期、後... -
自分のポジションを客観視する
資本家と労働者というのは、向かうベクトルの向きが正反対なので、 どうしても対立しやすいです。 資本家にとっては、 ・これだけたくさんの給料を支払っているのだから、もう少し働いてほしい となりますし、 労働者にとっては、 ・これだけしか給料もら... -
組織の出世は、どこまでいっても終わりなき戦い
組織の内部で頑張って出世する これは、どこまでいっても終わりのない戦い 5人の同期がいる組織構造を考えてみましょう。 仕事をめちゃくちゃ頑張って、同期の中でトップの成績をあげて、組織内で出世します。 これで、めでたしめでたし。 だといいのです... -
法人は労働力再生産のコストがかからない
法人とは、人間とまったく別の存在である法律上人格が認められたもののこと 医師が労働力を提供して、病院から給料をもらう。アルバイトや講演の報酬も基本は給与所得。 ほとんどの勤務医がこのカテゴリーにいると思います。 でも、一家に法人という稼ぎて... -
医師とやりがいについて
やりがいというのは、 無いよりあったほうが良い というのは事実な気がします。 というより、やりがいが全くない仕事を10年以上続けるのはなかなか難しいと思います。 ただ、 やりがいがあるのだから、四の五の言わずに働け というのが真か?と言われたらN...